Dakota-芸術の秋。

久々に野口講師に担当していただきました。
芸術の秋、食の秋、この季節にぴったりの先生です!
今回お越しくださったのは、お二人組さん。
「私は一回体験したことがあります~。」
もしや陶芸の魅力にはまったかしら!!

「えっ!作るものっていくつかパターンがあるのかと思っていました!」とおっしゃっていた二人。
うちでは好きなものを作っていただけるんですよ~。
その方がやる気出ますもんね。
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ってなわけで、うどんが食べられるどんぶりと徳利を作るということになりました。
大きいものを作ると、どうしても重力の関係で粘土が落ちてくるのですが、
そんなアクシデントにも負けず、どんぶりになりました!
とても頑張りました。と野口講師もほめてらっしゃいました!
徳利も同様、広がりやすいため、一度はお茶碗の形に・・・。
それでも一生懸命縮めて、くびれまで作ることができました。
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二人とも頑張って作業して、一時無音な事も。。。。
集中した秋の昼下がりでした!
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Dakota-ネクトウ100本展。

2017年7月1日未明。
それはお風呂場で思いついた。
そう、そこはインスピレーションの一番湧く場所。
シャンプーの泡を流したか流さないか分からないぐらい
とりあえず脱衣所に出る。
そこにあるTシャツを2秒で羽織って、水滴を滴らせながら、
リビングに放り投げてあるリュックサックを漁る。
いつものメモに書き留める。
そう、忘れないうちに思いついたアイデアを全部。
で、念のため、テレビを見ているリッキーにも全部言う。
すごい勢いで。
私が忘れても、メモを無くしても大丈夫なように。
いつももう一つのブレインに入れておこうと逐一報告する。

2017年7月2日。
いつもは、急ぎ足で工房に向かうところを、ファミリーマートに寄って
新しいノートを購入する。
そのまま、浅草の喫茶店に入ってコーヒーを注文する。
おばさんが、確認するのも聞かず、一心不乱にノートに書き出す。
昨日のアイデアをさらに詰めていく。
メモは60枚を超している。
一つ一つ詳細も書いていく。

そうやって、このプロジェクトは生まれた。
ネクタイを土で作るってやつ。
言葉でも遊びたい。
そうだ、ネクトウって名付けよう。
で、そのネクトウを100本作ろう。

なぜ100本かって?
それは、自分の才能を証明するのには100本作らなあかんって思ったから。
50本でもなく99本でもなく直感は100本だった。
松田晶子を31年、芸林晶子を7年やっていると直感に少し説得力がわいてくる。
この世に生まれ、離乳食をすすり、排せつを学び、一人で寝られるようになった幼少期。
傷つき、学び、遊び、食べ、悩み、恋した10代。
人を愛し、そして傷つき、とにかく遊び、笑い、そして社会を知って泣いたり、学んだりの20代。
色々考え、人の愛を受け、人に愛を注ぐことを知り30代も後半に入る。
そんな自分が感じる直感なのだから、何かあってのことなんだろう。
だから100本。
100本作る。

最近、なぜ陶芸をやっているのか考える。
世界には、陶芸をやっている人がそれこそ紀元前からいて、そのワンオブゼムの私。
人間国宝がいて、先輩の作品に心打たれ、そんな素敵なヤキモノの世界になぜ自分が身を置いているのか考える。
好きだからだな。
ただ、好きだからだな。
自分は、器用な方でも、センスがある方でもなかった。
今もないのかもしれない。
でも、最近よく思い出す。
先生が、言っていた。
「続けるってのは、才能や。お前には焼き物の才能はないかもしらんけど、
そっちの才能はあるかもしらん。」
20代の輝きに満ちた目で、私は先生に誓ったのだ。
「はい!死ぬ前日まで続けます!」と。

私は、今もその自分の才能を信じている。
人は、自身の才能を発揮する。
いかなる形かはわからないけれど、私はこれができます!と言う。
ならば、私も叫ぼうと思う。
こんな作業を100本するって私、大馬鹿野郎なんです。と。
そんな才能が自分にはありますと。

ネクトウ100本ノック、1月に展示します。
まずは、11月17日から19日まで
工房でお披露目会をします。
不器用な生き方しかできない、100本に込めた思い、
どうぞご高覧下さい。

11月17日 11:00-19:30
11月18日 11:00-19:30
11月19日 11:00-17:00

東京都台東区寿4-6-11
dakota工房にて。
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Dakota-Tera de marche。

この世の中には、面白いことがいっぱい。
私が工房を構える台東区だって、モノづくりのお祭り、モノマチっていうイベントをしたり
皮革の祭典A-roundがあったり、下町コメディ映画祭やら楽しいことに溢れております。
そんな中、ステラ先生が上野駅の近くのお寺でマルシェに出店するというじゃないですか!
最近、子育てばっかりでそんな「触らないでね!」「触ったらあかんよ!」「触るな!!(これが出るときはもう緊急時。)」
なんて事を連呼しなきゃいけないイベントには足が遠のいていたのだけど、
ステラ先生が出るなら行かねば!です。

行ってきました。
ヒヤヒヤの小一時間でしたが。
念のため、弁償代も含めてお金も握りしめて。

いざ!
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ステラセンセ発見!
お友達と参加されていました。
赤ちゃんいるのに、猫のブローチを夜な夜な作っているそうです。
すごい!!
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沢山、焼いてたやつがきれいに並べられていました~。
やっぱり大事やな~。展示力。
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他にも面白いお店がたくさん!
子供たちは、松岡マサタカさんというイラストレーターさんに似顔絵を描いてもらいました。
じっとしてませんでしたが、すごく特徴とらえて描いて頂きました。
ありがとうございました!
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ステラ先生は、課題も見つかったと言っていました。
こういう催事に出すとそういう事が明確になりますもんね。
お互い課題をクリアするのに頑張っていきましょうね。

Dakota-バーバラさん。

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私の顔が1,5倍に見えるのは、バーバラさんの5m前に立っているからです。
悲しい嘘をつかなければならないのは、バーバラさんの顔のサイズが肉まんより少し大きいぐらいだからです。
夏から出入りしているバーバラさん。
オーストリアのアーティストでアーティストインレジデンスで3か月ほど日本にいます。
焼く場所がないので、うちに出入りされています。

私は、無料スピードラーニングだと思って頑張って国際交流しておりますが、
なんせつたない英語力。
でも、コトバとか関係なく、一緒の空間で作品を作っているとなんだか
同志の魂のつながりができてくるような・・・。
(お互い、土の前では真剣勝負なので大概無言なのですが!!)
でも、バーバラさんにとっては謎の東洋人であるワタクシ、
ワタクシにとってもどこの馬の骨かもわからないオーストリア人(失礼!)の関係であるはずが
なんだか気が合うのです。
なんだかずっと一緒に勉強してきていたような不思議な感覚でね、
普通に金曜日の夜に映画でもいっしょに行きたい仲間です。
それはそれは、なんといってもバーバラさんの性格が素晴らしく良いからなのであります。
異国に来ても、屈さないハングリー精神とそれを見せないハッピーな笑顔なバーバラさん。
バーバラさんのプレゼンは10月11日にあります。

日時 : 10月11日(水)19:00 – 21:00 (開場 18:45)
場所: オーストリア文化フォーラム東京
東京都港区元麻布1-1-20

要予約です。
ご興味のある方は、直接お問い合わせくださいませ。

バーバラさんは、手の形をした笛などを作っています。
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Dakota-プレートなお二人。

あかん・・・。
8時間も工房にいて、実作業がほぼ出来なかった本日。
妄想ばっかりして一日を過ごしてしまいました。
明日にかけましょう。

さてさて、先日は青春時代を共にしたというお二人が
来てくださいました。
「私は猫ちゃんのプレート。」
「私は、朝ご飯のプレート。」
お二人ともプレートを作られました~。
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実は、この中のお一方は大人陶芸部のメンバーさん。
仕事の話、家族の話で盛り上がりました。
お友達のお友達はみなお友達。
人類みな兄弟!!

楽しいお時間ありがとうございました~!

Dakota-闇サタデー。

なぬなぬ、闇サタデーとな。
工房主の右腕でもある子守担当R氏が
なんとまぁ会社の試験のために塾とやらに通い出して・・・。
私、とっても土日イソガシ人間でございます。
そんなこんなで、またもやサタデーナイトをスルーしちゃおうかと思いきや、
告知を出していなくとも連絡くださる常連の方々。
一人でも我を必要としてくれるのであれば、それに応えませう!!
そんなわけで、闇陶芸ナイトを決行しました。

いつもの動物シリーズ。
今回はおさるさん。
かわいい。
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花器も沢山、作っています。
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私もそんな横でずっと作業。
7年の付き合いにもなるので、本当に気の知れた仲間という感じで。
部活のような夜でした。

一人で作業することが必要で作った工房ですが、
時には人と作業するってのもとってもいいなと思いました。

Dakota-小皿ガーランド。

さぁ!!1週間休んで、3連休も明けました!
我が家は、手足口病が2人に増え、とうとう本日は息子が熱を出しました。
ということは、ということはだよ、私しか元気やないじゃないですか!!
ここは気合で乗り切らなければ、家が回らない・・・。

そんな心配はよそに、私はすんごい早朝から撮影を行っていたのでした。
今年の夏にお式を挙げられたお二人。
私は、お名前ガーランドを作らせていただきました。
兎にも角にも、お式もすべてお二人のセンスの良さが光っていて
そんな素敵な空間に、高砂装飾として使っていただきました。
ありがとうございます。
こんな幸せ溢れるお二人を、見ているだけでなんだか胸の奥がじーーんと温まる感じで、
そんなお二人の元へ自分の手から海出たものをお届けできるのは、この上ない光栄です。
お名前は、お二人の人となりを表すもの。
人が好きだから、作るのが好きだから、そんなことがこうして形にできて、
最高にうれしかったです。
ok Y - コピー

本当におめでとうございます!

Dakota-1週間。

日曜日は、早く寝ようというのが我が家の鉄の掟なのですが、
まぁ、そんなときに限って振り向いた子供の顔が赤い。
我が家あるある。
よし!明日から頑張るぞ!思っている端から病魔の手が・・・。
そんなわけで始まった先週の月曜の朝。
もちろん、この時の私は、めちゃめちゃエネルギーに満ち溢れていて、
今日はクラスだけ終えたら、母として生きようと心に誓うのでした。
そんな余裕の月曜日。
火曜日も、あらま、まだ行けないのか・・・。
やらなきゃいけないことはあるが、仕方ないと
2時間だけ病人と登房。
賛否両論あるかもしれないが、工房で寝かせながら少しだけタスクをやっていく。
昼からは帰宅。
おとなしく優しい母となる。
水曜日、そろそろいい加減にしてくれと思いつつ、
この日は私が働いてオット氏が看る。
気持ちが焦る焦る。なんせ2日分を取り戻さなければなので。
木曜日、嘘やろ・・・。と5回ぐらい熱を測りなおす。
何回かやれば、体温計の方が、「さーせんっ!!俺が間違っとりましたーッ!」
ってなる希望を抱きながら・・・。
そして、見事にその期待は裏切られ、とっても正確な数値を示してくださるオムロン様。
木曜日ごろから、家事すらやる気がなくなってきた。
金曜日は、朝から泣けてきた。
もう、仕事がしたいとかでもなく、どうでもよくなってしまう。
腐るってこのことだ。
ぼんやりした目で看病する。
ダメだ。なんて非生産的な生活なんだ・・・。
金曜日は1日、本当に限界だった。
やる事ややりたかった事ばかり考える。
娘の相手なんてほぼしてやれなかった。
そんな自分に吐き気を感じながらも、少しでも笑おうと手に取った中島らもさんの随筆。
アル中の頃の話ばっかりで更に落ち込んだ。
その上、ご褒美にと頼んだアイスが冷凍庫に入れられる事もなく
朝、きちんと食卓にだらりとした感触で残っていた。
アイスさえ私を救ってくれないのか!!と金曜日は病人と共にふて寝を決め込む。
土曜日、朝から工房へ。
私は、早朝の工房が好きだ。
し~んと静まり返り、そしてエプロンの紐をピンと結ぶ。
エネルギーがわいてくる。
4時間もいたのに、笑けるぐらい成功せず、昼は又母業へ。
夜、出直そうとあえてラジオを付けっぱなしで後にする。
そして、なんとか怒りとストレスを抑えながら、日中母としての役割を果たし、
夜、帰ってくる。
雨の中、夜な夜な作業。
夜が更けるにつれラジオの番組も玄人向けになる。
そして、日曜の深夜やっと自分の落としどころがつくところまで来た。
長い1週間だった。
色々考えた。
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陶芸をやっていることで、生まれ出ずる悩みは尽きないけれども、
自分がこの上ない幸せを感じるのも、又この土の仕事からなんだ。
来週は、又外出が重なる。
大好きな彼氏に会えない乙女のように、我慢の1週間となる。
でも、会えた時に自分の実力を十分発揮できるように体調を万全にしておこう。

Dakota-夏の終わり。

あぁ。夏が去ってゆく・・・。
と共に残されるは乾いた咳。
生徒さんも風邪引いたり、手足口にかかったり
結構ヘルシー人間ばっかり集うはずの工房に暗陰が・・・。
負けねえぞぉ~。

さて、夏の終わりには、夏休み最後の思い出作りにと
元一緒の職場の仲間です~。といったご一行様が。
かわいい3兄弟君もご一緒です。
「生まれたときから知っているので~。」とみんな親戚のようなノリ。
みんなでワイワイ楽しく陶芸時間となりました。
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3兄弟君もみんなそれぞれ自分達でがんばりました!
女子供がつるむとまぁ楽しい。
良い夏の締めくくりのお手伝いが出来たならとっても光栄です。
食欲の秋には、是非作られた器を使ってくださいね。
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Dakota-生活に不必要なものは精神にすんばらしい。

なんで自分はスタイリッシュな花器やら
あったか~い感じのクラフト感あふれるお茶碗などを作れないんだろうか。
作れたらもうちょっと仕事があるのになぁと思っていた頃
スペイン人の陶芸仲間がメールで書いてくれた一言。
私が訳しているのでなんだかスッキリしない和訳ですが
自分にとってはめちゃめちゃ腑に落ちる一言でした。
花器だってお茶碗だって作る技術があるかないかで言えば
ない事はない。
でも、多分作業中のアドレナリンの量は
こういうものを作っている時よりは少ないかもしれない。
秋には目玉焼きを壁一面に貼り付けます!
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