Dakota-陶芸を取り巻く人々。

先日、全陶展という由緒ある公募展にに荒川先生が入選された。
一緒に土の道を歩むものとして、とてもうれしいニュースでした。
荒川さんの作品は、たおやかで美しくてそして芯のある練りこみ作品でした。
その作品のように美しいたたずまいの荒川センセ。
かっこいい。
私も、勝負の時が来ているので、「これから60歳まであと20年はめちゃめちゃ頑張ろうと思うんですよ!!」と言ったら、私もここ10年にかけているのよ!!と言っていました。
はぁ~。かっけ~。
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昨日は、今月末で帰国するバーバラさんがうちの家に来て
夕食を共にした。
彼女はスーパーベジタリアンなもんで、何を作っていいか分からなかったけど、
とにもかくにも、地球の反対側にまで同志がいるってのは心勇ましくなる。
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今日は、清澄白河の飛松陶器さんのオープンアトリエにお邪魔した。
ひょんな縁から知り合って、大切にしたい方々だ。

陶芸を通して色々な人と出会っている。
わたしゃ、幸せもんだ。
土は、楽しさや厳しさも教えてくれるが、それ以上に大切なものをもらっている。
さ、明日も頑張る。

Dakota-工房主の徒然。

私は、黒い羊もみにくいアヒルの子もちびくろサンボもみんな好きだ。
みんなそうなのかもしれないけれど、私も例にもれず一度は自分がその一人だと思ったことがあるからであります。
否定的な意味はないのかもしれないけれど、どうも「みにくい」とか「ちび」とか何となくマイナスのイメージに誘導されるよなぁ。
異端児ってのも、悪い意味ではないのに、なんだか漢字がよろしくないような気がするのです。
そんなわけで、私はピンクの目玉焼きを作りました。
ピンクも目玉焼きもかわいい。
自分は好きだ。気持ちが明るくなって、お腹がすいてくる。
だから、これからは、ピンクの目玉焼きを貫こうと思う。
陶芸なんてコスパの悪いことが好きな人種なのに、そうであることを隠していたようにも思う。
器とかを作らない人種なのに、陶芸のステレオタイプに合わせようと必死だったように思う。
作品を発表したいのに、変わっているって思われたら嫌やなってずっと隠れていたように思う。
矛盾しているのがだんだんダメになってきて、最近正々堂々と顔を出す決意をした。
そう、アパホテルの社長さんのように、「私がやっております!」と表明せねば。
歳もミドルに差し掛かり、決して容姿端麗なわけではないがちゃんとやろう。
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私、こんなものを生み出す人間です!
責任もって作ります。

良かったら見てね。

dakota工房主 芸林晶子作品インスタグラム 

Dakota-10月のサタデー陶芸ナイト。

雨の多い10月。
そんな元の悪い中でも、第2土曜日に通ってくださる方々がいる。
感謝。
今月も、和やかに温かな夜になりました。
サタデーという存在をいつ知ったか知りませんが、
最近は娘っこも「サタデーに行く!」と言うもんで、
時々参加させてもらっています。
常連の方々は、いつものように器を作ったり、置物を作ったり、
初めての方も素敵なお皿ができました。
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坊は、終わったらお片付けも。
心が温まる夜に感謝です。
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来月は、11月11日(土)18:00-開催いたします!
是非ご参加ください!

Dakota-秋には長皿。

この季節、よく出る旬のものといえば、魚をのせるお皿でして・・・。
だって、秋刀魚がうめえんだもの。
書いてるうちから、おなかが減ってくる・・・。

そんなわけで、お越しくださったご夫婦。
あれ!!一度いらしてもらった事がありますよね・・・?
ご予約のお名前が、旦那様のお名前だったので気付きませんでしたが、
こうやってリピート頂けるのはこの上ない光栄です。
もちろん、長皿をご希望され仲良しなお二人は採寸も合わせて作りました。
ここまで、昨日書いていたのですが、本気でおなかが減り途中でつまみ食いをしに行き・・・
本日又気持ち新たに書いております。
作っている時も楽しそうなお二人は、一緒に囲む食卓もそれは笑いでいっぱいなんだろうなぁと
思います。
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陶芸は作る楽しみ、使う楽しみ、でも使う時が大好きな時間だったら更に楽しい。
お二人で仲良く秋の味覚、楽しんで下さいね!!
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Dakota-バーバラさんのプレゼン。

さ・・・寒いですねえ。
雨ですねぇ。
頑張りたいところですが、ここ2日ほどはちょっとやる気が出ず・・・。
さぼってしまいました。

ささ、先週の話になりますが、8月から工房に出入りをしていたバーバラさんのプレゼンに行ってきました。
目指すは、初の麻布十番。
都会の香りがプンプンします!!
そして、目的地はもちろん初のオーストリア大使館。
ここまで来たら、社会見学目的半分っつうのがばれてしまいます。
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バーバラさんの展示は清く、簡素で、しなやかなものでした。
展示室に入ったら、この手のオブジェしかなく、
そんな中でプレゼンテーションが始まりました。
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静かな空間で、ハリのある美しい声で体に関する詩を読み上げながら、
バーバラさんが作品を置いていきます。
作品の奏でる音も詩に添えながら・・・。
あいにく、英語のみのプレゼンで、なかなか理解が難しかったのですが、
日本語でも理解できない内容だったと思いました。(失礼!)
作品すべてが音と体の機能をなしているというコンセプトで
(作っている時、そんなこと全く言ってなかったやんか!!)
この方の頭の中は、ほんとに芸術であふれているんだなぁと思いました。
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スマイリングチェーン。
チェーンはいつも笑っているらしいです。
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my hand makes 1% of my body
20% is functional

という詩でした。

んむ・・・ムズカシイ。

とっても芸術家なバーバラさんに少し近づいた夜となりました。
そのあとは、みんなで麻布十番でやってる関西弁ばりばりのお好み焼き屋さんで・・・。
楽しい夜になりました。

Dakota-芸術の秋。

久々に野口講師に担当していただきました。
芸術の秋、食の秋、この季節にぴったりの先生です!
今回お越しくださったのは、お二人組さん。
「私は一回体験したことがあります~。」
もしや陶芸の魅力にはまったかしら!!

「えっ!作るものっていくつかパターンがあるのかと思っていました!」とおっしゃっていた二人。
うちでは好きなものを作っていただけるんですよ~。
その方がやる気出ますもんね。
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ってなわけで、うどんが食べられるどんぶりと徳利を作るということになりました。
大きいものを作ると、どうしても重力の関係で粘土が落ちてくるのですが、
そんなアクシデントにも負けず、どんぶりになりました!
とても頑張りました。と野口講師もほめてらっしゃいました!
徳利も同様、広がりやすいため、一度はお茶碗の形に・・・。
それでも一生懸命縮めて、くびれまで作ることができました。
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二人とも頑張って作業して、一時無音な事も。。。。
集中した秋の昼下がりでした!
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Dakota-ネクトウ100本展。

2017年7月1日未明。
それはお風呂場で思いついた。
そう、そこはインスピレーションの一番湧く場所。
シャンプーの泡を流したか流さないか分からないぐらい
とりあえず脱衣所に出る。
そこにあるTシャツを2秒で羽織って、水滴を滴らせながら、
リビングに放り投げてあるリュックサックを漁る。
いつものメモに書き留める。
そう、忘れないうちに思いついたアイデアを全部。
で、念のため、テレビを見ているリッキーにも全部言う。
すごい勢いで。
私が忘れても、メモを無くしても大丈夫なように。
いつももう一つのブレインに入れておこうと逐一報告する。

2017年7月2日。
いつもは、急ぎ足で工房に向かうところを、ファミリーマートに寄って
新しいノートを購入する。
そのまま、浅草の喫茶店に入ってコーヒーを注文する。
おばさんが、確認するのも聞かず、一心不乱にノートに書き出す。
昨日のアイデアをさらに詰めていく。
メモは60枚を超している。
一つ一つ詳細も書いていく。

そうやって、このプロジェクトは生まれた。
ネクタイを土で作るってやつ。
言葉でも遊びたい。
そうだ、ネクトウって名付けよう。
で、そのネクトウを100本作ろう。

なぜ100本かって?
それは、自分の才能を証明するのには100本作らなあかんって思ったから。
50本でもなく99本でもなく直感は100本だった。
松田晶子を31年、芸林晶子を7年やっていると直感に少し説得力がわいてくる。
この世に生まれ、離乳食をすすり、排せつを学び、一人で寝られるようになった幼少期。
傷つき、学び、遊び、食べ、悩み、恋した10代。
人を愛し、そして傷つき、とにかく遊び、笑い、そして社会を知って泣いたり、学んだりの20代。
色々考え、人の愛を受け、人に愛を注ぐことを知り30代も後半に入る。
そんな自分が感じる直感なのだから、何かあってのことなんだろう。
だから100本。
100本作る。

最近、なぜ陶芸をやっているのか考える。
世界には、陶芸をやっている人がそれこそ紀元前からいて、そのワンオブゼムの私。
人間国宝がいて、先輩の作品に心打たれ、そんな素敵なヤキモノの世界になぜ自分が身を置いているのか考える。
好きだからだな。
ただ、好きだからだな。
自分は、器用な方でも、センスがある方でもなかった。
今もないのかもしれない。
でも、最近よく思い出す。
先生が、言っていた。
「続けるってのは、才能や。お前には焼き物の才能はないかもしらんけど、
そっちの才能はあるかもしらん。」
20代の輝きに満ちた目で、私は先生に誓ったのだ。
「はい!死ぬ前日まで続けます!」と。

私は、今もその自分の才能を信じている。
人は、自身の才能を発揮する。
いかなる形かはわからないけれど、私はこれができます!と言う。
ならば、私も叫ぼうと思う。
こんな作業を100本するって私、大馬鹿野郎なんです。と。
そんな才能が自分にはありますと。

ネクトウ100本ノック、1月に展示します。
まずは、11月17日から19日まで
工房でお披露目会をします。
不器用な生き方しかできない、100本に込めた思い、
どうぞご高覧下さい。

11月17日 11:00-19:30
11月18日 11:00-19:30
11月19日 11:00-17:00

東京都台東区寿4-6-11
dakota工房にて。
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Dakota-Tera de marche。

この世の中には、面白いことがいっぱい。
私が工房を構える台東区だって、モノづくりのお祭り、モノマチっていうイベントをしたり
皮革の祭典A-roundがあったり、下町コメディ映画祭やら楽しいことに溢れております。
そんな中、ステラ先生が上野駅の近くのお寺でマルシェに出店するというじゃないですか!
最近、子育てばっかりでそんな「触らないでね!」「触ったらあかんよ!」「触るな!!(これが出るときはもう緊急時。)」
なんて事を連呼しなきゃいけないイベントには足が遠のいていたのだけど、
ステラ先生が出るなら行かねば!です。

行ってきました。
ヒヤヒヤの小一時間でしたが。
念のため、弁償代も含めてお金も握りしめて。

いざ!
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ステラセンセ発見!
お友達と参加されていました。
赤ちゃんいるのに、猫のブローチを夜な夜な作っているそうです。
すごい!!
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沢山、焼いてたやつがきれいに並べられていました~。
やっぱり大事やな~。展示力。
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他にも面白いお店がたくさん!
子供たちは、松岡マサタカさんというイラストレーターさんに似顔絵を描いてもらいました。
じっとしてませんでしたが、すごく特徴とらえて描いて頂きました。
ありがとうございました!
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ステラ先生は、課題も見つかったと言っていました。
こういう催事に出すとそういう事が明確になりますもんね。
お互い課題をクリアするのに頑張っていきましょうね。